2018年版の表紙

2018年版の表紙はこちら。

今年は6種類の中からお選びください。

【ならそら2018】

<上村恭子>

いつも真夏の始まりかけの時期に、来年の手帖に想いを馳せます。

そのせいもあり、ついつい爽やかに纏めたくなるのですが、よく考えたら「今年も良い年になりますように」と願いながら眺める表紙なのですよね。

 

そんな貴方の2018年をことほぎたく、門出と船出で華やかな奈良空模様を描いてみました。

貴方の2018年がどうか良い年となりますように。

【冠位十二階】

<上村恭子>

十二階の色味の美しさに惹かれ、今回表紙に取り入れてみました。(色に関しては諸説あります)

『日本書紀』によると604年1月11日)に初めて制定された冠位だそうです。

大徳・小徳・大仁・小仁・大礼・小礼・大信・小信・大義・小義・大智・小智の12階の冠位となります。

偉い役職の方達が、こんなに色とりどりの衣装を身にまとっていたのだとしたら…今の暗いスーツばかりの時代よりずっと目に楽しいですね。

【ひれふる】

<上村恭子>

領巾(ひれ)とは天平時代の女性の肩から腕に纏う細長い薄布のことです。

そして「領巾振る」というと女性が人を招いたり、別れを惜しんだりする様の形容となるのだそうです。

2018年も色々な出逢いと別れがあると思いますが、それら全てが貴方にとって良いご縁でありますように…との願いを込めて。

 

【山田寺式瓦開花】

<伊藤いらか>

飛鳥寺から始まった日本の瓦の歴史は白鳳文化の中で多様性が拡がっていきます。

蘇我倉山田石川麻呂創建の山田寺の瓦には軒丸瓦だけでなく彩色の施された垂木先瓦などもありデザイン性が高く、

古代の瓦の中でもお気に入りの瓦です

 

【鹿と社寺】

<生駒あさみ>

原点にたちかえりました。オーソドックスに、社寺と鹿。奈良イメージを全面に出しております。

 

背景の色は青丹よしの「青丹」の諸説ある中の、青丹=孔雀石(岩緑青の色)という説にのっとり、岩緑青の色を背景に選んでみました。

【月日鹿】

<生駒あさみ>

奈良の空の色のうつくしさ、は皆さんご存知かと思います。とくに朝夕のグラデーションの空の色は格別で、このマジックアワーの色合いからデザインしました。

表紙のみのイメージです。クリックすると大きくなります